【製品リリース】有機ELテレビで世界最大となる77インチ「OLED 77G6P」を10月27日(木)より発売

PRESS_RELEASE 10/13/2016

 

   LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役社長:李 仁奎(イ・インギュ) 本社:東京都中央区)は、自発光ディスプレイを搭載した有機ELテレビ『LG OLED TV(エルジー・オーレッド・テレビ)』の最上位モデルとなる、77インチ「OLED 77G6P」を2016年10月27日(木)より発売します。なお、発売に先駆けて、本日10月13日(木)より先行予約を開始します。

   「OLED 77G6P」は、当社のテレビ製品史上最大かつ、有機ELテレビにおける世界最大サイズとなる77インチの大画面で、国内市場では初めての展開となります。HDR※2規格「ドルビービジョン※3」に対応し、自発光素子ならではの豊かな色彩表現を実現した、プレミアムな有機ELテレビです。

壁掛けや置き型など、設置方法によって折りたためる可動式スタンド「Sound Bar Stand(サウンドバースタンド)」を備え、80Wの贅沢なサウンドシステムで、大画面にふさわしい前面指向の迫力ある音を再現しました。

   また、「OLED 77G6P」はLGエレクトロニクス最高峰のプレミアムブランド「LG SIGNATURE(エルジー・シグネチャー)」として展開しており、今年1月にアメリカ・ラスベガスで開催された世界最大の家電展示会「CES 2016(The International Consumer Electronics Show)」の「CES 2016イノベーション・アワード」において、最優秀賞となる「ベスト・オブ・イノベーション」を受賞、また「2016年度グッドデザイン賞ベスト100」に選出されるなど、数々の賞を受賞し高い評価をいただいています。そのスペックの高さに加え、一切の無駄を省いた、スリムかつ高いデザイン性は日本発売前から注目されている製品です。自発光ならではの映像美と、迫力のサウンドを求めるこだわりを持ったお客様に向け、日本市場においてこの度展開します。

※1 OLED:Organic Light Emitting Diodeの略。有機エレクトロルミネッセンス(有機EL、Organic Electro-Luminescence)と同義
※2 HDR:High Dynamic Range(ハイダイナイミックレンジ)の略
※3 「ドルビービジョン」をご利用いただくには、本体のソフトウェアアップデートが必要です
アップデートにはインターネットへの接続が必要です

 

 

<発売概要>

 

 品番

 画面サイズ(インチ)

 価格(※予想実売価格は税別)

 発売日

 OLED 77G6P

 77

 オープン価格 (予想実売価格3,240,000円前後

 2016年10月27日(木) ※受注生産

 

 ■主な特長

 

<洗練と独創のテレビデザインを追求>

 

1.ガラスと一体になった独創のたたずまい 

わずか4.0mmのガラス製バックカバーの上に、まるで一枚の壁紙のような4.2mmの極薄パネルが一体化。有機ELならではの、スマートかつ格調高いデザイン。他に類のないそのたたずまいで、リビングの雰囲気までも美しく一新します。

 

2.さらに没入できるフルシネマスクリーン 

左右だけでなく、上下もフレーム幅わずか1mm。4面がぎりぎりまで画面となり、まるで映像だけが浮かんでいるような感覚。美しいだけでなく、さらに深い没入感が得られます。

※フレーム幅は、ガラス部分を除いたオフベゼルの幅です

 

3.スリムかつ、360°美しく 

最薄部わずか約8.4mm。横から見ると一枚のブレードのような、研ぎ澄まされたボディ。さらに背面やスタンドまでデザインにこだわり抜き、壁際のみならず、リビングのどこに置いてもスタイリッシュな存在感を放ちます。

 

 

 

<音のすべてを有機ELの映像美に最適化>

 

メインスピーカー20Wとツイーター20Wに加えて、ウーファー20Wを二基搭載する4.2ch80Wの贅沢なサウンドシステム。さらに、有機ELに最適化されたサラウンドアルゴリズムを適用し、高音域の音の粒立ちをひときわクリアに。ポップ、バラード、クラシック、映画など各ジャンルに合わせて、目覚めるような鮮やかさでサウンドを響かせます。また、音質に貢献する特別なテレビスタンドSound Bar Standを備え、前面指向のくっきりした音を実現しました。

 

 

 

<HDRの明暗情報を最大限に表現できる有機EL>

 

1.有機EL独自の「黒」が、HDRを活かしきる 

通常のHDR対応の液晶テレビが表示しうるダイナミックレンジは約14 Stops。それに対して有機ELテレビの場合、遥か先を行く20 Stopsにおよびます。自発光素子によって限りなく純度の高い「黒」を表示できるため、HDR規格の持つ膨大な明暗情報をあまさず受け取り、たとえば真昼の太陽から夜の星まで豊かに表現することができます。

 

2.色彩表現力の実力差が、HDRの美の違いに 

3D Color Mapping技術や10bitパネルなど、最先端の色再現技術を惜しみなく搭載。これまで表現しきれなかった極めて繊細かつ自然な色合いを映し出すことができるため、HDRのもたらす鮮烈な色世界をそのまま満喫できます。

 

3.通常の映像も、HDR品質に近づける 

一般的な映像をHDRの映像美へと近づけるHDR Effect機能を搭載。LGの独自の画質アルゴリズムにより、明るい領域と暗い領域で、それぞれ最適に色補正。HDR映像に迫る、みずみずしい表現を楽しめます。 

 

4.「Ultra HD Premium」「ドルビービジョン」対応 

HDR規格を推進する世界的な業界団体「UHD Alliance」の品質保証を受けています。また、ハリウッドのスタジオなどで広く支持される最新鋭のHDR技術「ドルビービジョン」に対応。映画をはじめ「ドルビービジョン」対応のHDR映像に含まれる色彩情報を読み取り、映像本来の色を画面に再現可能です。

※HDMIのHDR入力に対応しています。「ひかりTV」の提供する「HDR10」サービス、「ひかりTV」および 「NETFLIX」の提供する「ドルビービジョン」サービスに対応しています

※「ひかりTV」の提供する「ドルビービジョン」サービスへの対応は、ソフトウェアアップデートにより順次対応いたします。モデルにより対応時期は異なります。なお、「ドルビービジョン」をご利用いただくには、本体のソフトウェアアップデートが必要です。アップデートにはインターネットへの接続が必要です

 

 

<最新の映像テクノロジーを搭載>

 

1.ピクセル調光で生命感にあふれる色彩 

 画面を構成する約830万ものピクセル、そのひとつひとつを個別に調光。エリアごとに光を調整する液晶に対して、ディテールまで極小単位でコントロール可能に。どこまでも繊細で、極めてみずみずしい、現実感にあふれる色彩表現を可能にしました。

 

2.10億色以上のきめ細やかな色彩を再現 一般的な液晶テレビと比べ約64倍もの色相を表現可能な10bitのパネルを採用。10億色以上の膨大な色を表示でき、デリケートな自然の色合いをどこまでもリアルに楽しむことができます。

※当社従来比

 

3.次世代の広色域規格BT.2020に対応

次世代の広色域規格BT.2020をサポート。将来の超高品位映像も、その豊かな色表現をしっかりと味わえます。

 

4.色深度を捉えてオリジナルの色合いへ 

LGは独自の3D Color Mapping技術を駆使し、色深度などを繊細に調整。本来あるべき色合いへと大きく近づけます。

 

5.どのアングルからも本来の画質で 

自発光の有機ELは、視聴角度の影響をほとんど受けないため、たとえば60度の角度から観た場合、色の正確さは、一般的な液晶テレビと比べておよそ5倍に達します。

※当社従来比

  

  

■主な仕様

  

 

※1:液晶テレビの基準で算出した値です
※2:BS・110度CSによる4K・8K放送をご覧になるには別途4K・8K放送受信チューナーなどが必要です。すべての4K・8K対応機器との接続動作や視聴を保証するものではありません
※3:HDMIのHDR入力に対応しています。「ひかりTV」の提供する「HDR10」サービス、「ひかりTV」および「NETFLIX」の提供する「ドルビービジョン」サービスに対応しています
「ひかりTV」の提供する「ドルビービジョン」サービスへの対応は、ソフトウェアアップデートにより順次対応いたします。モデルにより対応時期は異なります
アップデートにはインターネットへの接続が必要となります
※4:ダウンロードコンテンツには対応していません
※5:NHKによるハイブリッドキャストの当初サービスに対応しています。今後ハイブリッドキャストの仕様追加や変更によっては、対応できない場合もあります
※6:4K映像入力は、すべてのHDMI端子が対応します
※7:4K映像入力信号 3840×2160p(23.98 / 24Hz、29.97 / 30Hz)、3840×2160p(59.94 /60Hz)、4096×2160p(23.98 / 24 / 59.94 /60Hz)に対応しています

 

 

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※本仕様は予告なく変更される場合があります
※HDMIとHDMI High-Definition Multimedia Interface用語は、米国およびその他の国々におけるHDMI Licensing,  LLCの登録商標または商標です
※その他、本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です

 

※LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、2008年6月より「LG電子ジャパン株式会社」から

「LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(英文表記:LG Electronics Japan Inc.)」に法人名を変更しています

 

社名: LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)

本社: 〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階

URL: http://www.lg.com/jp

設立: 1981年1月

代表者: 代表取締役社長 李 仁奎(イ・インギュ)

事業内容: LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は3事業の営業を展開

 <ホーム・エンターテインメント>テレビ、AV機器、モニター、クラウドモニター、 広告・商業用パブリックディスプレイ、サイネージディスプレイ等

 <モバイル・コミュニケーション>スマートフォン含む携帯電話、タブレット端末、 モバイルアクセサリー等

 <ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション>ロボット掃除機、寝具用掃除機、太陽光発電モジュール等

 

 

 

■LGエレクトロニクスについて

LG エレクトロニクスは、モバイル関連製品、家電製品などコンシューマ・エレクトロニクスのグローバルリーダーおよびイノベーターとして、世界119の事業拠 点に約83,000人の従業員を擁しています。2015年の世界市場の売上は488億ドルで、「ホーム・エンターテインメント」、「モバイル・コミュニ ケーションズ」、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ビークル・コンポーネンツ」の4事業からなり、テレビ、携帯端末、エアコン、洗濯 機、冷蔵庫を製造する世界有数の総合家電メーカーです。また、LGエレクトロニクスは、「2015エネルギースター・アワード」において「パートナー・オ ブ・ザ・イヤー」賞を受賞しています。詳しくは、www.LG.comをご覧ください。

 

 

報道関係者様のお問い合せ先

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社

広報担当:金 東建(キム・ドンゴン)/竜野

Email: pr.jp@lge.com TEL: 03-5299-4603(直通) FAX: 03-5299-4699