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【製品リリース】当社初、HDR対応 31.5インチIPS 4Kモニター「32UD99-W」を7月28日(金)より全国で順次発売
※仕様の一部を変更させていただきました。(2018年5月28日改訂)
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役社長:李 仁奎(イ・インギュ) 本社:東京都中央区)は、当社では初となるHDRに対応したPCモニターとして、31.5インチIPS 4Kモニター「32UD99-W」を2017年7月28日(金)より全国で順次発売します。
「32UD99-W」は、31.5インチのHDR(ハイダイナミックレンジ)対応4K解像度(3840×2160)モデルです。HDR10規格への対応、DCI-P3のカバー率95%によって、よりリアルな映像体験を提供します。また、4辺フレームレスデザインのIPSパネルを採用し、リッチベースを特長とする5W+5Wのステレオスピーカーを搭載、ハードウェアキャリブレーションに対応するなど、映像を楽しむためのモニターとして徹底的にこだわりました。
さらに、4Kモニターでありながらお求めやすい価格を実現したスタンダードモデルとして、31.5インチの「32UD59-B」と、27インチの「27UD59-B」の2機種も発売し、幅広いラインアップを取り揃えます。(※「32UD59-B」と「27UD59-B」はHDR非対応)
32UD99-W
<発売概要>
シリーズ | モデル名(型番) | 発売時期 | 価格(※予想実売価格は税別) |
---|---|---|---|
UD99 | 32UD99-W | 2017年7月28日(金) | オープン価格(予想実売価格 114,000円前後) |
UD59 | 32UD59-B | 2017年7月28日(金) | オープン価格(予想実売価格 72,000円前後) |
27UD59-B | 2017年7月19日(水) | オープン価格(予想実売価格 55,000円前後) |
■「32UD99-W」の主な特長
1.HDR10コンテンツの再生に対応
PC製品のHDR標準規格となるHDR10をサポートし、輝度ピーク時500cd/㎡以上の高いダイナミックレンジによるハイコントラストによって、従来では表現できなかった鮮やかな映像表示を実現します。また、デジタルシネマの国際標準、DCI規格の「DCI-P3」の色域を95%カバーしており、映像制作者の意図する色合いを再現します。さらに、SDRの映像でも、画質アルゴリズムによってHDR画質に変換して表示することができます。
2.HDRの映像に相応しいIPSパネル
3840×2160の高精細な4K解像度と、視野角が広く、鮮やかで自然な色合いを実現するIPSパネルによって、HDR本来の映像美を再現します。
3.すべての端子でHDR、HDCP2.2に対応
HDMI2ポート、DisplayPort、USB Type-C™(DisplayPort Alternate Mode)の計4ポートを搭載。すべての端子でHDR、4K/60Hzの表示が可能です。また、4K映像の視聴に必須となる著作権保護規格HDCP2.2もサポートしています。
4.映像に特化したピクチャーモードを用意
「DCI-P3」以外にも、映像用の色域として、「sRGB」、「Rec.709(HDTV用の色域)」、「SMPTE-C(同NTSC方式)」、「EBU(同PAL方式)」をピクチャーモードで設定が可能。HDR以外の映像の視聴にも適した映像環境を提供します。
さらに、「sRGB」は99%以上の色域をカバーしており、映像はもちろんDTPなど色の再現性が重要な作業にも適しています。その他にも、医療用画像関連の国際規格である「DICOM」の色域にも対応※しています。
※SMPTE:Society of Motion Picture and Television Engineers(映画テレビ技術者協会)
EBU:European Broadcasting Union(欧州放送連合)
NTSC:National Television System Committee(全米テレビジョン放送方式標準化委員会)
PAL:Phase Alternating Line(地上波アナログカラーテレビ放送の方式の一つ)DICOM:Digital Imaging and COmmunication in Medicine(医用画像関連の国際規格)
※医療用モニターとしては設計されておりません
※本製品は「DICOM」色域には対応しておりません
5.HDRの画質を常に安定した色合いで
ハードウェアキャリブレーションに対応し、キャリブレーションセンサー(別売)を使用することで、安定したカラーマネジメントが再現できます。
6.ベゼル幅わずか1.3㎜の4辺フレームレスパネルの採用
モニター画面の4辺全てにおいてベゼル幅がわずか1.3mm、非表示領域を合わせても最大で1cm未満(下部)という極細フレームレスパネルを採用し、フレームをほとんど感じさせないデザインによって、映像への没入感を高めます。
※フレーム幅+非表示領域 上部8.2mm、左右8.2mm、下部9.7mm
7.5W+5Wのパワフルスピーカーを内蔵
85Hz以下の低音域を深く豊かに再現する「リッチベース」を特徴とする5W+5Wの高出力なステレオスピーカーを搭載し、パワフルで臨場感あふれるサウンドを楽しめます。
8.AMD FreeSync™テクノロジーなどゲームシーンに有効な機能を搭載
AMD社の「FreeSync™」テクノロジー搭載により、ティアリングやスタッタリングを防ぎ、滑らかで自然な映像を画面に出力します。また、タイムラグを最小限に抑える「DAS (Dynamic Action Sync)モード(フレームバッファでの映像処理を行わず、映像を画面に出力するモード)」暗いシーンの視認性を高める「ブラックスタビライザー」、ゲームのジャンルによって最適な映像モードを適用できる「ゲーミングモード」など、ゲームを有利に展開する機能を多く搭載しました。
※DASモードは自動設定
9. 目に優しい「ブルーライト低減モード」「フリッカーセーフ」を搭載
バックライトの液晶モニターは、目に見える可視光線の中でも網膜まで達する強い光とされる青色光「ブルーライト」を発しており、目や体に大きな影響があるといわれています。また、LEDバックライトは、輝度を調整するために高速で明滅を繰り返すため、画面のちらつき「フリッカー」が発生し、長時間ディスプレイを見ていると、頭痛や疲れ目などにつながるとされています。ブルーライトを低減する「ブルーライト低減モード」、フリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」によって長時間の作業や鑑賞の際の目の負担を軽減します。
10. さらに進化したOnScreen Control機能(ソフトウェア)
従来の基本的なOSDの設定や、ソフトウェアごとの自動的なピクチャーモード適用、Screen Split(画面分割機能)に加え、ゲーム機能設定、5:9領域表示、マウスカーソル検出機能など、より快適に画面を使用できる機能を追加しました。
11.USB Type-C™ とUSB 3.0クイックチャージ
USB Type-C™は1本のケーブルでデータ転送だけでなく映像、音声データの伝送、モバイル機器の充電に対応します。またUSB3.0クイックチャージに対応し、Android端末を接続すれば急速充電が可能です。
12.ピボット(90度回転)に対応
ピボット機能により、画面部分を90度回転させた縦型表示が可能です。また、スタンドの高さは最大110mmまで、画面の角度は前5度~後20度で調整が可能。それぞれの使用環境に応じて最適な状態でご覧いただけます。
■主な仕様
- ※本仕様は予告なく変更される場合があります
- ※画像はすべてイメージです
- ※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です
※LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、2008年6月より「LG電子ジャパン株式会社」から「LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(英文表記:LG Electronics Japan Inc.)」に法人名を変更しています
■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要
社名: | LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.) |
本社: | 〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階 |
URL: | http://www.lg.com/jp |
設立: | 1981年1月 |
代表者: | 代表取締役社長 李 仁奎(イ・インギュ) |
事業内容: | LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は3事業の営業を展開 <ホーム・エンターテインメント>テレビ、AV機器、モニター、クラウドモニター、広告・商業用パブリックディスプレイ、サイネージディスプレイ等 <モバイル・コミュニケーション>スマートフォン含む携帯電話、タブレット端末、モバイルアクセサリー等 <ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション>ロボット掃除機、寝具用掃除機、太陽光発電モジュール等 |
■LGエレクトロニクスについて
LGエレクトロニクスは、モバイル関連製品、家電製品などコンシューマ・エレクトロニクスのグローバルリーダーおよびイノベーターとして、世界118の事業拠点に約75,000人の従業員を擁しています。2016年の世界市場の売上は479億ドルで、「ホーム・エンターテインメント」、「モバイル・コミュニケーションズ」、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ビークル・コンポーネンツ」の4事業からなり、テレビ、携帯端末、エアコン、洗濯機、冷蔵庫を製造する世界有数の総合家電メーカーです。また、LGエレクトロニクスは、「2016エネルギースター・アワード」において「パートナー・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞しています。詳しくは、www.LG.comをご覧ください。
報道関係者様のお問い合せ先
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社
広報担当:阿部/金 東建(キム・ドンゴン)
Email: pr.jp@lge.com
TEL: 03-5299-4603(直通) FAX: 03-5299-4699
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