【製品リリース】LG初のVESA DisplayHDR™ 400対応「32GK850F-B」を始め、31.5インチ高解像度ゲーミングモニター2モデルを7月26日(木)より全国で順次発売

PRESS_RELEASE 07/12/2018

 

  LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役社長:李 仁奎(イ・インギュ) 本社:東京都中央区)は、31.5インチ高解像度ゲーミングモニター「32GK850F-B」と「32GK650F-B」を、2018年7月26日(木)より全国で順次発売します。

 

  今回の2モデルでは、QHD(2560×1440)の解像度でリフレッシュレート最高144Hzに対応。高解像度かつ31.5インチの大画面を実現しており、中でも「32GK850F-B」は、映像用のHDR10や、VESAが策定したモニター用のHDR規格VESA DisplayHDR 400に対応しています。同時に、HDR対応ゲームのスムーズに表示するRADEON FreeSync 2テクノロジーにも対応することで、まるでゲームの世界に入り込んだような、迫力ある高コントラストな美しい映像を再現します。また、ベゼル幅わずか1.2mmの3辺フレームレスデザインを採用し、映像への没入感も高めます。

 

  さらに、フレームバッファを経由せず直接映像を表示して遅延を抑える「DASモード」、黒挿入によって残像感を軽減する「1ms Motion Blur Reduction」、映像の暗くて見づらい部分を認識し、暗い部分を明るく映し出す「ブラックスタビライザー」、さらに画面上に照準マークを表示させてターゲットを狙いやすくする「クロスヘア」など、充実したゲーミング機能を搭載しています。

 

32GK850F-B/32GK650F-B

<発売概要>

 

モデル名(型番)発売時期価格(※予想実売価格・税別)
32GK850F-B2018年7月26日(木)オープン価格(60,000円前後)
32GK650F-Bオープン価格(50,000円前後)

 

■主な特長

 

1.QHDでリフレッシュレート 144Hz対応

フルHDの約1.7倍の解像度2560×1440(QHD)で1秒間に144コマの表示に対応。高解像度による高精細な映像表現と、高速な描画による、より滑らかでクリアな映像表示を可能にします。

 

2. AMD RADEON FreeSync 2テクノロジー (32GK850F-Bのみ)

従来の画面ずれ(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)の制御に加え、HDR対応ゲームのスムーズな表示を可能にするRADEON FreeSync 2テクノロジーに対応。トーンマッピングの時間を短縮し、HDRゲームの入力遅延を大幅に改善します。
※対応するAMD社のGPUまたはAPUとの接続が必要です
※32GK650F-BはRADEON FreeSyncテクノロジーに対応します

 

3. HDR10 、VESA DisplayHDR 400に対応 (32GK850F-Bのみ)

映像用のHDR10、VESAが策定したモニター用のHDR規格VESA DisplayHDR 400に対応。 FreeSync2も合わせて、ゲームや動画を高コントラストな美しい映像で再現します。 また、ゲーミングモードを「HDR効果」に設定すれば、SDR映像もまるでHDRのような高コントラストな画質で表示します。

 

4. 各種ゲーミング機能を搭載

映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、黒挿入によって残像感を軽減する「1ms Motion Blur Reduction」、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザー、画面上に照準マークを表示させてターゲットを狙いやすくする「クロスヘア」など、各種ゲーミング機能を実装しています。
※DASモードは自動設定

 

5. DCI-P3 95%カバー (32GK850F-Bのみ)

デジタルシネマ規格の色空間DCI-P3のカバー率95%(標準値)によって、映画やドラマなどあらゆるエンターテインメントコンテンツを、よりリアルに再現します。また、工場出荷時にキャリブレーションを実施。個体差のない安定した画質でお届けします。

 

6. ベゼル幅わずか1.2㎜の3辺フレームレスパネルの採用

モニター画面の3辺においてベゼル幅がわずか1.2mm、非表示領域を合わせても9mm※以下(上左右)という極薄フレームレスパネルを採用し、フレームをほとんど感じさないデザインによって、映像への没入感を高めます。
※ フレーム+非表示領域:上左右:9mm/下22.7mm

 

7. 目に優しい「ブルーライト低減モード」「フリッカーセーフ」を搭載

液晶モニターのバックライトは、目に見える可視光線の中でも網膜まで達する強い光とされる青色光「ブルーライト」を発しており、目や体に大きな影響があるといわれています。また、LEDバックライトは、輝度を調整するために高速で明滅を繰り返すため、画面のちらつき「フリッカー」が発生し、長時間ディスプレイを見ていると、頭痛や疲れ目などにつながるとされています。ブルーライトを低減する「ブルーライト低減モード」、フリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」によって、長時間の作業や鑑賞の際の目の負担を軽減します。
※1ms Motion Blur Reduction有効時はフリッカーセーフは適用外になります

 

8. OnScreen Control機能(ソフトウェア)

付属ソフトウェアのOnScreen Control(オンスクリーンコントロール)がモニターの表示をより快適にします。画面の明るさやピクチャーモード、ゲームの設定などを画面上で調整ができます。また、アプリケーションごとに好みの色合いやピクチャーモードを、あらかじめ設定しておくことができる「My Application Preset(マイアプリケーションプリセット)」、複数のウィンドウを整列させることで、参考資料を参照しながらのドキュメント作成や、アプリケーション間のドラッグアンドドロップなどを容易にし、能率的な作業を実現する「Screen Split(スクリーンスプリット)」機能を収録しています。また、OSDの詳細な設定の際は、直感的なOSD操作を実現した「OSDジョイスティック」で容易に設定が可能です。

 

 

■主な仕様

主な仕様

 

  • ※本仕様は予告なく変更される場合があります
  • ※画像はすべてイメージです
  • ※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です

 


 

※LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、2008年6月より「LG電子ジャパン株式会社」から「LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(英文表記:LG Electronics Japan Inc.)」に法人名を変更しています

 


■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要

 

社名:  LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社: 〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL: https://www.lg.com/jp
設立: 1981年1月
代表者: 代表取締役社長 李 仁奎(イ・インギュ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は3事業の営業を展開
<ホーム・エンターテインメント>テレビ、AV機器、モニター、クラウドモニター、広告・商業用パブリックディスプレイ、サイネージディスプレイ等
<モバイル・コミュニケーション>スマートフォン含む携帯電話、タブレット端末、モバイルアクセサリー等
<ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション>ロボット掃除機、寝具用掃除機、太陽光発電モジュール等

 

■LGエレクトロニクスについて

 

LGエレクトロニクスは、モバイル関連製品、家電製品などコンシューマ・エレクトロニクスのグローバルリーダーおよびイノベーターとして、世界100以上の事業拠点に約74,000人の従業員を擁しています。2016年の世界市場の売上は479億ドルで、「ホーム・エンターテインメント」、「モバイル・コミュニケーションズ」、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ビークル・コンポーネンツ」の4事業からなり、テレビ、携帯端末、エアコン、洗濯機、冷蔵庫を製造する世界有数の総合家電メーカーです。また、LGエレクトロニクスは、「2016エネルギースター・アワード」において「パートナー・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞しています。詳しくは、www.LG.comをご覧ください。

 

 

報道関係者様のお問い合せ先

 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社
広報担当:阿部/金 東建(キム・ドンゴン)
Email: pr.jp@lge.com
TEL: 03-5299-4603(直通) FAX: 03-5299-4699