【製品リリース】映像やゲームは美しく、仕事も快適 HDR対応のIPS 4Kモニターをより身近に 「27UL550-W」を2月22日(金)より全国で順次発売

PRESS_RELEASE 02/19/2019

  LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:李 栄彩(イ・ヨンチェ) 本社:東京都中央区)は、HDR10対応のIPS 4Kモニター「27UL550-W」を2019年2月22日(金)より、全国で順次発売します。

 

  「27UL550-W」は、HDR10規格に対応し、広い視野角で鮮やかかつ自然な色合いを実現する4K解像度(3840×2160)のIPSパネルを採用。
  HDRは明るい部分をより明るく、暗い部分をより深い黒で表現することができ、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)では色の識別が困難であったキメ細やかな映像を鮮明に描写することが可能です。また、トーンマッピングやウルトラルミナンスなどの画質アルゴリズムによって、従来のSDR映像もHDRに近い画質に変換する「HDR効果」モードも搭載しています。

 

  さらに、4Kゲームも快適に遊べるよう、各種ゲーミング機能を搭載。AMD社のFreeSync対応APU/GPU搭載のPCやグラフィックカードと接続することで、ティアリングやスタッタリングを抑えるAMD RADEON FreeSyncテクノロジー、映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーなどを実装しています。

 

  映画をはじめ、PCゲームやコンソールゲーム視聴時にも美しい映像を実現し、ビジネスシーンでも快適に使用できる性能でありながら、初めて高画質モニターを使ってみたい、という方にもお求めやすい価格を実現したモニターです。

 

27UL550-W27UL550-W

27UL550-W

 

 

 

<発売概要>

 

モデル名(型番)発売時期価格(※予想実売価格・税別)
27UL550-W2019年2月22日(金)オープン価格(46,000円前後)

 

 

■主な特長

 

1. IPSパネルによる美しい映像表現

 

HDR10コンテンツの再生に対応

PC製品のHDR標準規格となるHDR10をサポートし、さらに、SDRの映像でも、画質アルゴリズムによってHDRに近い画質に変換して表示することができます。また、4Kコンテンツの表示に必須となるHDCP2.2に対応。HDMI2.0準拠のHDMIポートを実装し、4K映像を60Hzで表示させることができます。

 

HDRの映像に相応しいIPSパネル

視野角が広く、鮮やかで自然な色合いを実現するIPSパネルによって、HDR本来の映像美を再現します。また、sRGBカバー率98%で、高性能プリンターやデジタル一眼レフカメラなど、sRGBの色域に対応した入力・出力デバイスの色再現に対応。DTPや写真・印刷においてカラーマネジメント環境を整えることが可能です。

 

低解像度の映像も高精細に

フルHDなど、4K以下の映像でも超解像技術「Super Resolution+」で高精細に表示。低解像度の映像も高精細にフルHDなど、4K以下の映像でも超解像技術「Super Resolution+」で高精細に表示が可能です。

 

2. 4Kゲームも楽しく遊べる各種ゲーミング機能を搭載

 

AMD社の対応APU/GPUを搭載するPCやグラフィックカードと接続することで、ティアリングやスタッタリングを抑えるAMD RADEON FreeSync テクノロジー、映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーなど、各種ゲーミング機能を実装しています。

 

3. ビジネス用途にも配慮された機能性

 

目に優しい「ブルーライト低減モード」「フリッカーセーフ」を搭載

液晶モニターのバックライトは、目に見える可視光線の中でも網膜まで達する強い光とされる青色光「ブルーライト」を発しており、目や体に大きな影響があるといわれています。また、LEDバックライトは、輝度を調整するために高速で明滅を繰り返すため、画面のちらつき「フリッカー」が発生し、長時間ディスプレイを見ていると、頭痛や疲れ目などにつながるとされています。ブルーライトを低減する「ブルーライト低減モード」、フリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」によって、長時間の作業や鑑賞の際の目の負担を軽減します。

 

OnScreen Control機能で広域な表示領域を有効活用

添付ソフトウェアのOnScreen Controlによって広域な画面を快適かつ有効的に活用できます。明るさやコントラストなど基本的な設定やゲーミングモードの設定をWindows上で操作が可能。 また、ソフトウェアごとに最適なピクチャーモードを自動的に適用させるMy Application Preset、画面上に表示されているウィンドウを自動的に分割表示させるScreen Splitなど、快適に画面を使用できる機能を搭載しています。

 

 

■主な仕様

 

  • ※ 本仕様は予告なく変更される場合があります
  • ※ 画像はすべてイメージです
  • ※ 本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です

 

※LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、2008年6月より「LG電子ジャパン株式会社」から「LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(英文表記:LG Electronics Japan Inc.)」に法人名を変更しています

 


■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要

 

社名:  LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社: 〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL: https://www.lg.com/jp
設立: 1981年1月
代表者: 代表取締役 李 栄彩(イ・ヨンチェ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は5事業の営業を展開
【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】
洗濯機、掃除機、衣類リフレッシュ機等
【ホーム・エンターテインメント】
テレビ、モニター、ノートパソコン、ブルーレイプレイヤー、ホームプロジェクター等
【モバイル・コミュニケーションズ】
スマートフォン、タブレット端末、モバイルアクセサリー等
【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】
車載用機器等
【ビジネス・ソリューションズ】
デジタルサイネージ、ソーラー事業等

 

■LGエレクトロニクスについて

 

LGエレクトロニクスは、モバイル関連製品、家電製品などコンシューマ・エレクトロニクスのグローバルリーダーおよびイノベーターとして、世界118の事業拠点に約75,000人の従業員を擁しています。2017年の世界市場の売上は554億ドルで、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「モバイル・コミュニケーションズ」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の5事業からなり、テレビ、携帯端末、エアコン、洗濯機、冷蔵庫を製造する世界有数の総合家電メーカーです。詳しくは、www.LG.comをご覧ください。

 

 

報道関係者様のお問い合せ先

 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社
広報担当:阿部/金 東建(キム・ドンゴン)
Email: pr.jp@lge.com
TEL: 03-5299-4603(直通) FAX: 03-5299-4699