【製品リリース】「OLED 88Z9PJA」を本日9月13日(金)より受注販売開始

PRESS_RELEASE 09/13/2019

 

  LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:李 栄彩(イ・ヨンチェ) 本社:東京都中央区)は、世界初の“8K対応有機ELテレビ”として、88インチ「OLED 88Z9PJA」を、本日2019年9月13日(金)より全国での受注販売を開始します。

 

  LGエレクトロニクスは、大型の有機ELテレビをグローバルで2013年、日本では2015年に発売して以降、有機ELテレビのパイオニアとして、多くのお客様にその映像美を体感していただきました。そして現在、有機ELテレビの世界販売シェアNo.1※1を獲得しています。

 

  この度発売する「OLED 88Z9PJA」は、技術的に難しいとされてきた、8K対応の有機ELテレビであり、世界で唯一、大型有機ELパネルを量産できるLGグループだからこそ実現した、最先端であり、最高画質の製品といえます。
  8Kの有機ELパネルは、従来の2Kに比べて16倍、4Kに比べても4倍の画素数(3,300万個)を持ち、そのひとつひとつが自発光することで、液晶では表現できない“漆黒”を再現し、生命感あふれる色彩表現が可能です。
  また本モデルは、8K対応有機ELテレビ専用のエンジン「α9 Gen2 Intelligent Processor 8K」を搭載しており、2Kおよび4K解像度の映像を8K水準の鮮明な画質にアップスケーリングすることもできます。
  デザインにおいても、パネル部に極細ブラックベゼルを採用し、まるで映像だけが浮いているような没入感を演出。さらに、高級感のあるシルバーのキャビネットスタンドで、スタイリッシュに仕上げました。有機ELテレビでは世界最大サイズとなる、88インチの大画面でありながら、ミニマルデザインを追求しています。

 

  なお、本製品は、究極のデザイン美と、最先端技術を集結したLGのプレミアムブランド「LG SIGNATURE(エルジー・シグネチャー)」モデルとして展開。今回の「OLED 88Z9PJA」を発売することにより、当社が展開する有機ELテレビの2019年ラインアップは、全5シリーズ10モデルとなります。

 

OLED 88Z9PJA

 

<発売概要>

 

型番発売時期価格(※予想実売価格・税別)
OLED 88Z9PJA2019年9月13日(金)より受注開始※2オープン価格(3,300,000円前後)

 

  • ※1 有機ELテレビにおいて。IHS・Markit・テクノロジーグループ・TV Sets Mark et Tracker調べ、2013年~2018年第3四半期において。詳しくはtechnology.ihs.comを参照
  • ※2 納期は受注から3か月前後予定。受注生産状況により変動します
  • ※一部の8Kコンテンツに対し、本製品の8K入力で対応できない場合があります。BS8K放送をご覧になるには別途8K放送受信チューナー等が必要です。すべての8K対応機器との接続動作や視聴を保証するものではありません

 

■主な特長

 

8K有機ELパネルで光量を自在に制御

 

8K有機ELパネルで光量を自在に制御

8Kの有機ELパネルは、今までの2Kに比べて16倍、4Kに比べても4倍の画素数(3,300万個)を実現し、さらにそのひとつひとつが自発光することで液晶テレビでは表現できない漆黒を再現。生命感あふれる色彩やなめらかな暗部の階調を映し出すことができます。

 

 

世界最大!88インチ有機ELテレビ

 



有機ELテレビとしては、世界最大となる88インチの大画面によって、息をのむほど美しい映像体験と、まるで映画館にいるような圧倒的な臨場感を味わうことができます。 デザインは、パネル部に極細ブラックベゼルを採用し、まるで映像だけが浮いているような没入感を演出。さらに、高級感のあるシルバーのキャビネットスタンドで、スタイリッシュに仕上げました。

 

 

どんなコンテンツでも美しくクリアに

 

どんなコンテンツでも美しくクリアに

有機ELテレビ専用エンジン「α9 Gen2 Intelligent Processor 8K」を搭載し、2K及び4K解像度の映像を8K水準の鮮明な画質にアップスケーリングします。また、地上波※3でも、ネット動画※4でも、見たいコンテンツのオリジナル映像ソースの画質をAIが自動認識、最適な画像処理を行う ことで美しくクリアな映像を映し出せます。

  • ※3: HDMIは8K入力に対応しています。BS8K放送を視聴する為に別途HDMI1本で8K出力が可能な8Kチューナー等必要です。4K HDMI出力を4本接続し8Kを表示する方式には対応していません。
    ※USB外部メモリーなどに蓄積された8KコンテンツをTVに接続し視聴するには2019年12月以降に発送予定の"8Kアップグレーダー"が必要です。
  • ※4 : インターネット経由で直接8Kコンテンツを視聴するには8Kアップグレーダーの他2020年以降実施予定のソフトウェア・アップデートが必要です

 

 

地上波でもバーチャル5.1chに

 

地上波でもバーチャル5.1chに

映画や音楽ライブなど、今見ている映像のジャンルを分析し、サウンドの種類を自動認識。ジャンルや種類に合わせてサウンドを最適化することで、2chサウンドを、8K品質にふさわしい臨場感あふれるバーチャル5.1chサウンドに変換します。

 

 

■主な仕様

 

主な仕様
主な仕様

  • ※[年間消費電力量について]年間消費電力量とは、液晶テレビの省エネ法に基づいて、一般家庭での1日の平均視聴時間(4.5時間)を基準に算出した、一年間に使用する電力量です。年間消費電力測定時の画質設定は、出荷設定時の画質設定(映像モード:標準)です
  • ※[ブラウザー機能について]ダウンロードコンテンツには対応していません
  • ※[ハイブリッドキャスト対応について]NHKなどの放送局によるハイブリッドキャストのサービス、スカパー!による「スカパー!ハイブリッド」に対応しています。「スカパー!ハイブリッド」の一部機能は、別途契約によりご利用いただけます。今後ハイブリッドキャストに仕様追加や変更があった場合は、対応できない場合もあります
  • ※[HDMI入力端子について]4K映像入力は、すべてのHDMI端子が対応します。HDR対応の4K/60pの映像信号を見るためには、18Gbps伝送に対応したケーブル(プレミアムハイスピードHDMIケーブル)での接続が必要です。また、この製品は以下の4K映像入力信号に対応しています。3840×2160p(23.98/24Hz、29.97/30Hz、25/50Hz、59.94/60Hz)、4096×2160p(23.98/24Hz、29.97/30Hz、25/50Hz、59.94/60Hz)HDMIは8K入力に対応しています。 BS8K放送を視聴する為に別途HDMI1本で8K出力が可能な8Kチューナー等が必要です。4K HDMI出力を4本接続し8Kを表示する方式には対応していません
  • ※[USB端子について]4K/120pのビデオコンテンツ入力に対応しています。USB外部メモリーなどに蓄積された8KコンテンツをTVに接続し視聴するには2019年12月以降に発送予定の"8Kアップグレーダー"が必要です。事前に www.lg.com/support で製品登録したお客様に無償で配送予定です(一台につき原則一つ)。時期や予定は変更になる場合があります
  • ※[HDRについて]「ドルビービジョン」と「Advanced HDR by technicolor」は4Kコンテンツのみの対応です。8Kコンテンツには対応していません
  • ※[BS・110度CSデジタルについて]本機には、ACASチップが搭載されています
  • ※[BS4K・110度CS4K放送について]BS4K・110度CS4K放送の録画中はBS4K・110度CS4K放送の他の番組を同時に録画できません。BS4K・110度CS4K放送を録画中に視聴できるBS4K・110度CS4K放送は、録画中の番組のみとなります。BS4K・110度CS4K放送視聴時は2画面表示できません

 

  • ※ 一部の8Kコンテンツに対し、本製品の8K入力で対応できない場合があります。BS8K放送をご覧になるには別途8K放送受信チューナー等が必要です。すべての8K対応機器との接続動作や視聴を保証するものではありません
  • ※ 本仕様は予告なく変更される場合があります
  • ※ 画像はすべてイメージです
  • ※ 本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です

 


 

※LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、2008年6月より「LG電子ジャパン株式会社」から「LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(英文表記:LG Electronics Japan Inc.)」に法人名を変更しています

 


■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要

 

社名:  LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社: 〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL: https://www.lg.com/jp
設立: 1981年1月
代表者: 代表取締役 李 栄彩(イ・ヨンチェ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は5事業の営業を展開
【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】
洗濯機、掃除機、衣類リフレッシュ機等
【ホーム・エンターテインメント】
テレビ、モニター、ノートパソコン、ブルーレイプレイヤー、ホームプロジェクター等
【モバイル・コミュニケーションズ】
スマートフォン、タブレット端末、モバイルアクセサリー等
【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】
車載用機器等
【ビジネス・ソリューションズ】
デジタルサイネージ、ソーラー事業等

 

■LGエレクトロニクスについて

 

LGエレクトロニクスは、モバイル関連製品、家電製品などコンシューマ・エレクトロニクスのグローバルリーダーおよびイノベーターとして、世界140の事業拠点に約72,600人以上の従業員を擁しています。 2018年の世界市場の売上は544億ドルで、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「モバイル・コミュニケーションズ」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の5事業からなり、テレビ、携帯端末、エアコン、洗濯機、冷蔵庫などを製造する世界有数の総合家電メーカーです。詳しくは、www.LG.comをご覧ください。

 

 

報道関係者様のお問い合せ先

 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社
広報担当:阿部/金 東建(キム・ドンゴン)
Email: pr.jp@lge.com
TEL: 03-5299-4603(直通) FAX: 03-5299-4699