コンパクトサイズで最大300インチの大画面 レーザー+2ch LEDで明るく鮮やかなwebOS搭載スマート4Kプロジェクター「HU710PW」を2月下旬より全国で順次発売

PRESS_RELEASE 02/03/2022

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ) 本社:東京都中央区)は、プロジェクターシリーズ『LG CineBeam(シネビーム)』の新モデルとして、4Kプロジェクター「HU710PW」を2022年2月下旬より、全国で順次発売します。

「HU710PW」は、ご自宅で過ごす機会が増えてきている昨今、おうち時間を充実させるアイテムとして、コンパクトサイズでありながら、最大300インチ(幅約6.6m)の大画面再生が可能で、レーザー+2ch LEDで明るく鮮やかな4K映像が楽しめるプロジェクターです。
光源には青色レーザーと赤と青のLEDのハイブリッド型のランプを採用。青色レーザー+緑の蛍光体によって、鮮やかな緑を再現し、4K画質にふさわしい、明るさと色彩表現を実現しています。従来のDLPのカラーホイール方式と比較し、弱点であった経年的な色の変色、レインボーノイズも軽減することで、ピュアなRGBカラーを再現します。

また、周囲の環境光に応じて虹彩を開閉させて映像の明るさを調整したり、シーンに合わせてレーザーの出力を調整することで明暗差を再現するなど、画質を最適化するための機能「ブライトネスオプティマイザー」を搭載。HDR映像ソースのコマごとのメタデータに従い映像を最適化する「ダイナミックトーンマッピング」にも対応し、適した明るさ、色彩を表現するだけでなく、鮮やかな20万:1の明暗比によって、まるでその場にいるような映像美を大画面で楽しめます。

さらに操作性においても、Wi-Fi接続に対応し、webOSのインターネットブラウザや各種VODの再生など、外部デバイスがなくても、手軽にエンターテインメントを楽しむことができます。
モバイルデバイスとのワイヤレス接続も可能で、専用アプリ「LG TV Plus」を使用して、スマホなどに保存されたコンテンツを再生できます。Miracastなどの画面共有機能やAirPlay2で、スマホ画面をキャスト、ミラーリング、ストリーミングで表示/再生させることができるScreen Share機能にも対応し、USB2.0端子を2ポート実装しているので、USBメモリに保存された動画・音声・画像ファイルを接続するだけで再生することができます。

 

画像

 

<発売概要>

モデル名(型番)発売時期価格(※予想実売価格・税込)
HU710PW2022年2月下旬オープン価格(300,000円前後)

 


■主な特長

【最大300インチの高精細4K】

レーザー+2ch LEDで明るく鮮やかに
青色レーザーと赤と青のLEDのハイブリッド型のランプを採用。青色レーザー+緑の蛍光体によって、鮮やかな緑を再現。4K画質にふさわしい、明るさと色彩表現を実現しています。また、従来のDLPのカラーホイール方式と比較し、弱点であった経年的な色の変色、レインボーノイズを軽減。ピュアなRGBカラーを再現します。

 

ジャンルに応じたHDRをサポート
HDRの中でもっとも広く普及している「HDR10」をはじめ、主に衛星放送などテレビ放送向けのHDR規格「HLG」や、HDR対応ゲームコンテンツの安定した表示のガイドラインを定めた、「HGiG」にも対応。HDRに対応したさまざまなジャンルのフォーマットを再生できます。

画質の魅力を最大限にするさまざまな機能

1.「ダイナミックトーンマッピング」
HDR映像ソースのコマごとのメタデータに従い映像を最適化するダイナミックトーンマッピングに対応。映像全体を通して均一な従来のトーンマッピング(Static Tone Mapping)とは異なり、フレームごと変化させることができるため、常に適した明るさ、色彩を表現することができます。さらに鮮やかな200万:1の明暗比によって、まるでその場にいるような映像美を大画面で楽しめます。

 

2.「ブライトネスオプティマイザー」
カメラの「絞り」のように、周囲の環境光に応じてIris(虹彩)を開閉して、映像の明るさを調整。明るい場所では環境光によって、黒が潰れて表示されてしまうため、虹彩を広げて明るさの範囲を広げます。暗い場所では、ビビットなコントラストによって目に負担をかけるおそれがあるため、虹彩を閉じて明るさの範囲を狭めます。

 

3.「アダプティブコントラスト」
レーザーの出力を映像のフレームごとに合わせて、明るさやコントラスト比を調整し、シーンに合わせた明暗差を再現。明るいシーンでは明るく、暗いシーンでは深い黒と陰影のディティールを維持することで映像に深みを与えます。

 

4.「Filmmaker Mode
上記の機能以外にも本モデルには、疑似フレームを挿入して動きを滑らかにする「TruMotion」や、低解像の映像を高精細に表示する「Super Resolution」など、映像をさらに豊かにする機能を搭載しています。こうした、高品位な表示画質も含めたエフェクトが時として映像制作者の意図と異なってしまう場合があります。映画ならではの魅力をありのままに表現することを目的とする「Filmmaker Mode」 はフレーム数を映画と同じ24Hzに固定して、さまざまなエフェクトを無効化。D65(CIEによって制定された標準光源)で相関色温度6500Kに設定され、マスタリングに限りなく近い映像を再現します。

 

【webOSが実現する「手軽に大画面」】

Wi-Fiに接続してインターネット動画を再生
Wi-Fi接続(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)に対応。webOSのインターネットブラウザやVODアプリを使用して、そのまま映像を楽しむことができます。テレビチューナーや再生機器などの外部デバイスが必要ないので、本機以外のデバイスの設置やケーブル接続が必要なく、手軽にエンターテインメントを楽しむことができます。また、有線LANにも対応。大容量の動画コンテンツを安定して再生することもできます。

 

Bluetooth®で音声機器とワイヤレス接続
ヘッドホンやホームシアターなどのBluetooth®対応機器とワイヤレス接続が可能です。接続するのは電源ケーブルだけ。映像デバイスやスピーカーと有線で接続することなく映像を楽しむことができます。さらに、内蔵スピーカー+外部スピーカーでサラウンド環境を構築することも可能。「ドルビーアトモス」との互換性もあり、臨場感を演出する立体音響を実現します。また、モバイルデバイスともBluetoothで接続すれば、内蔵スピーカーでスマホの音楽や音声を聴くことができます。

 

スマホとワイヤレス接続
モバイルデバイスと同一のネットワークに接続すれば、専用アプリ「LG TV Plus」で、モバイルに保存されたコンテンツを再生できます。「LG TV Plus」はスマホで簡易リモコンとして操作が可能です。また、Miracastなどモバイルの画面共有機能やAirPlay2で、モバイルの画面をキャスト、
ミラーリング、ストリーミングで表示/再生させることができるScreen Share機能に対応しています。
もちろん有線での接続も可能で、HDMI接続はもちろん、SlimportやAVアダプタにも対応しています。
※ Androidデバイスのメーカーによって呼び方が異なります

 

USBデバイスのファイル再生に対応
USB2.0端子を2ポート実装。USBメモリなどのUSBストレージデバイスに保存された動画・音声・
画像ファイルをUSB端子に接続するだけで再生することができます。さらに、USBキーボード※1と接続すれば、ブラウザの検索や文字入力※2などができるようになります。
※1:すべてのUSBキーボードで使用できることを保証するものではありません 
※2:簡易操作となるため、一部動作が異なる場合があります



【優れた設置性、使いやすさを】


自由度の高い設置
1. レンズシフト/1.6倍ズーム
水平方向24%、垂直方向60%までの位置調整に対応しており、設置後でも画面配置の調整が可能。また、最大1.6倍のズームに対応し、最大300インチ、3m以内の距離で100インチまで投影できます。

 

2. 15ポイントエッジ調整
縦は上端、中央、下端の3列、横5列の計15か所のポイントの歪み補正が可能。壁面の凹凸や角度等によって、投影が歪んでしまう場合でも安定した形状で映像が表示できます。

 

長寿命なレーザー+LED光源でメンテナンスも容易に
通常20,000時間、エコノミックモードを使用すれば30,000時間の長寿命な光源を採用。交換にかかるコストや、手間の心配がありません。また、長寿命であるということは、同時に3~4000時間の従来のランプよりも明るさの減衰が軽減されることを意味します。従来のランプは使い始めてから徐々に明るさが失われていきますが、本モデルは長期間に渡り、明瞭なまま楽しめます。

 

■主な仕様

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※本仕様は予告なく変更される場合があります
※画像はすべてイメージです
※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です


■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要

 

社名:  LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社: 〒104-8301 東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL: https://www.lg.com/jp
設立: 1981年1月
代表者: 代表取締役 孫 成周(ソン・ソンジュウ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は4事業を展開
【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】
洗濯機、冷蔵庫、衣類リフレッシュ機等
【ホーム・エンターテインメント】
テレビ、ブルーレイプレイヤー等
【ビジネス・ソリューションズ】
モニター、ノートパソコン、ホームプロジェクター、デジタルサイネージ、ソーラー事業等
【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】
車載用機器等

 

■LGエレクトロニクスについて

 

LGエレクトロニクスは、家電をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に事業拠点を持ち、約75,000人以上の従業員を擁しています。
2020年の世界売上高は約560億ドルで、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の4事業を展開。テレビ、生活家電、エアコン、モニター、サービスロボット、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。
また、プレミアム家電ブランド「LG SIGNATURE」や、独自開発の人工知能技術「LG ThinQ」などを展開しています。詳しくは、www.lg.comをご覧ください。

 

 

報道関係者様のお問い合せ先 

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社 広報担当:阿部

Email: pr.jp@lge.com