画質、音質がさらに進化し、サイズラインアップも拡充!有機ELテレビ 2024年ラインアップを6月26日(水)より順次発売

テレビ AV 機器 06/06/2024

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ) 本社:東京都中央区)は、有機ELテレビの2024年ラインアップを2024年6月26日(水)より順次発売します。

 

LGエレクトロニクスは、世界初となる大型の有機ELテレビをグローバルで2013年、日本市場では2015年に発売して以降、有機ELテレビのリーディングブランドとして、11年連続世界シェアNo.1を獲得しています。

 

今年は、4Kの「OLED G4」、「OLED C4」、「OLED B4」の全3シリーズ15モデルを展開。
中でも、フラッグシップシリーズとなる「OLED G4」シリーズは、有機ELテレビでは国内最大となる97インチから、83、77、65、55インチという、全5サイズの豊富なラインアップを用意。壁にぴったり密着させて設置ができ、圧迫感のないすっきりした印象でインテリア性も抜群な「One Wall Design」を採用し、画面の角度や高さ調整が可能で見やすさを改善したスタンドを、インチによってお選びいただけるなど、設置性の高さにもこだわりました。
また、独自のAIテクノロジーによって、LG史上最高輝度となる、最大150%※2の輝度向上に成功。さらなる明るさを実現し、斜めから見たときにもより見やすくなりました。

 

3シリーズとも、AI映像技術が進化しており、「AIスーパーアップスケーリング」機能では、低解像度の映像を高精細な8K/4K画質に変換。世界中のさまざまな映像データを学習した AIが、映像の解像度や画質を判別し、より正確なノイズ除去を行います。
サウンドにおいても、「AIサウンドプロ」がさらに進化し、BGMや環境音と音声をAIが分離させて、リマスタリングし、音声をクリアで歯切れよくすることで、さらに聞きとりやすくする「AIボイスリマスタリング」機能などを搭載しています。

各モデルの詳細については、当社ホームページをご覧ください。

当社は、世界中のエンターテインメントと繋がることができる「新時代のテレビ」として、今後も最先端のテレビ製品をご提供していきます。

 

※1: 2024年6月時点。有機ELテレビ出荷台数ベース。Omdia・TV Sets(EmergingTechnologies)Market Tracker調べ(2013年~ 2023年)
※2: 2024年B4対比(APL 3%時)、83、77、65、55インチが対応します。

 

 

<発売概要>

シリーズ品番画素数/パネル価格(予想実売価格・税込)発売予定日
OLED G4OLED97G4PJA4K/
OLED evo
97オープン価格
(4,180,000円前後)
6月26日(水)
より順次
OLED83G4PJA83オープン価格
(1,210,000円前後)
OLED77G4PJB77オープン価格
(880,000円前後)
OLED65G4PJB65オープン価格
(616,000円前後)
OLED55G4PJB55オープン価格
(451,000円前後)
OLED C4OLED83C4PJA83オープン価格
(990,000円前後)
OLED77C4PJA77オープン価格
(748,000円前後)
OLED65C4PJA65オープン価格
(495,000円前後)
OLED55C4PJA55オープン価格
(363,000円前後)
OLED48C4PJA48オープン価格
(308,000円前後)
OLED42C4PJA42オープン価格
(297,000円前後)
OLED B4OLED77B4PJA4K/
OLED
77オープン価格(5月31日(金)
より販売中)
OLED65B4PJA65
OLED55B4PJA55
OLED48B4PJA48

 

※2023年発売の「OLED M3」、「OLED 88Z3PJA」、「LG OLED Flex」は継続販売予定

 

 

【フラッグシップシリーズ「OLED G4」シリーズの主な特長】

 

独自のAIテクノロジーによって史上最高輝度を実現
最新α11 AI Processor 4Kによる輝度向上テクノロジーと「マイクロレンズアレイパネル」によって、LG史上最高輝度となる、最大150%の輝度向上に成功。さらなる明るさを実現し、斜めから見たときにもより見やすくなりました。

 

※2024年B4対比(APL 3%時) ※対応モデルはG4シリーズの83V型、77V型、65V型、55V型となります。

 

 

One Wall Design
壁にぴったり密着させて設置ができ、圧迫感のないすっきりした印象でインテリア性も抜群です。

 

※壁密着設置には壁掛け工事が必要です。

 

 

調整可能なスタンド
OLED G4シリーズは、画面の角度調整や高さ調整が可能で見やすさを改善したスタンドを、インチによってお選びいただけます。

 

 

LG Sound Bar SG10TYとベストマッチ
Gシリーズに合わせたスタイリッシュなサウンドバー登場。OLED Gシリーズと同じく壁密着で設置できるようデザインされた「LG SoundBar SG10TY(別売)」は、インテリアにこだわる方におすすめです。

 

 

壁密着で設置

 

 

【高画質技術(リアルタイムAIプロセッサー)】

 

世界のさまざまな地域で展開するLGのテレビは、世界中の膨大な映像データをAIが学習しています。そのディープラーニングアルゴリズムが強化されたAIプロセッサーが映像のジャンルや品質、場面、制作者の感情などさまざまな情報を正確に判断し、まるで目の前にある現実を見ているような、より理想的な映像を創り上げます。

 

 

<AIスーパーアップスケーリング>

 

ディープラーニングでさらに高品質な超解像
低解像度の映像を高精細な8K/4K画質に変換します。世界中のさまざまな映像データを学習したAIが、映像の解像度や画質を判別し、より正確なノイズ除去を行います。
「α11」では、ピクセル単位で映像を計測し、被写体の表情を自然に仕上げることで、より自然で繊細な高精細映像をお届けします。

 

※ 映像制作者が意図的に挿入した粒子状のノイズ(フィルムグレイン)は、AIが判別してそのまま表示させます。
※ 「α8」 はフレーム単位の超解像、「α9 Gen7」はフレーム単位超解像+被写体の表情強化を行います。
※ OLED M3/G4/C4/B4/Z3に対応

 

ディープラーニングでさらに高品質な超解像

 

 

<AI映像プロ>

 

「オブジェクト型リアルタイム映像処理」…注目するポイントを強調して映像の立体感を演出
AIが映像を分析し、各種ノイズを除去したのち、映像を4Kにアップスケーリングし、低解像度の映像も高精細に。さらに視聴者がもっとも注目する顔や体、文字をAIが認識して強化します。 映像の中でも、登場人物の顔や体、車や動物などのオブジェクト、前景・背景を判別してくっきり、立体的に再現します。さらに「α11」は、AIが映像の中でもっとも注目される被写体を識別し、コントラストやシャープネスを調整することで、より立体的な映像を作り出します。

 

※有機EL全モデルに対応

 

 

「AIディレクター処理」…映像の感情を再現
映像の色の分布をAIがリアルタイムで解析し、フレーム単位で映像制作者が意図した感性を特定。 映像に込められた感情を、配色理論に基づいてより感動的な画質で表現します。

 

※OLED G4に対応

 

 

「OLEDダイナミックトーンマッピングプロ」…HDR映像を1フレームごとに丁寧に処理
映像を1フレームごとに画質を丁寧に補正します。最初に、フレーム全体を分析し、コントラストと色を調整したあと、1フレーム単位で5,000以上に分割し、AIがそのエリアひとつひとつのトーンカーブと明るさを最適化します。映像全体でひとつしかメタデータをもたないHDR10の映像でも、フレーム単位での解析、補正を行うことで、よりリアルで美しい映像に仕上げます。

 

※OLED M3 / G4/ C4 / Z3に対応。OLED Flexはエリアコントラストエンハンサーの最適化を行います。

 

OLEDダイナミックトーンマッピングプロ

 

「自動ジャンル選択/ シーン検出」…映像コンテンツにあわせて自動で映像を最適化
視聴しているコンテンツやシーンに合わせた設定を自動的に適用します。自動ジャンル選択は、コンテンツをスタンダード、シネマ、スポーツ、アニメーションの4種類に分類、さらに映像のシーンに応じて、スタンダード、夜景、街並み、自然を判別してそれぞれにあった画質を提供します。

 

※有機EL全モデルに対応

 

 

「パーソナルピクチャーウィザード」…絵を選ぶだけであなた好みの画質に
本来は専門的な知識が必要な繊細な画質調整が、簡単な操作であなた好みの画質に。
表示された絵の中から好きな絵を、数回選ぶだけで、約8500万通りのパターンから、AIがあなた好みの画質をお勧めします。

 

※OLED M3 / G4 / C4 / B4 / Z3に対応

 

 

<コンテンツや環境に合わせて映像を最適化> ※ 有機EL全モデルに対応

 

「Dolby Vision®」…さまざまなコンテンツのDolby Vision®に対応
シーンまたはフレーム単位で制御するHDRフォーマット「Dolby Vision®」の再生に対応。映画やゲーム、ストリーミングまでダイナミックな画質で楽しめます。

 

 

「FILMMAKER MODE」…制作者の意図通りの原画質をそのまま再現
フレーム数の補完をオフにすることで、映画やドキュメント番組など制作者の意図通りの映像を視聴できるので、自宅のリビングで映像の世界観に浸ることができます。

 

 

「AI 輝度」…周囲の明るさを把握し暗い映像も細かく自動調整
昼間など明るい部屋で視聴する際、黒い部分がつぶれて見える暗いシーンでも、AIが暗部の輝度を最適化。映像全体の輝度を調整するのではなく、明るさが必要な部分のみを細かく忠実に調整していきます。

 

 

 

【高音質技術(リアルタイムAIプロセッサー)】

 

映像の臨場感や迫力は映像美だけでは成り立ちません。LGのパワフルかつ、驚くべき膨大なデータを学習した高性能AIプロセッサーは、音源のチャンネル数や音質問わず、最高の映像体験を演出する極上の音響体験も演出します。

 

 

<AIサウンドプロ>


「オートサウンドチューニング」…部屋に合わせて音場を調整
部屋の音響環境を測定し、音場を調整するオートサウンドチューニング機能を搭載。
テレビを視聴している位置をAIが認識。部屋の音響特性を見極めながらサウンドを調整するため、どこに座っていても最適なサウンドが楽しめます。

 

※ 有機EL全モデルに対応

 

 

「Bluetooth®サラウンド」…テレビスピーカー+外付けスピーカー
テレビのスピーカーとBluetooth®で接続したスピーカー両方を使用して、より高音質なサウンドを楽しめます。また、外部スピーカーを2台接続すれば、より広がりのあるサウンドになります。

 

※2台接続はLG製の特定のモデルのみ利用可能です
※有機EL全モデルに対応

 

 

「バーチャルサウンド」…部屋に合わせて音場を調整
2チャンネルオーディオもAI が臨場感あふれるバーチャル11.1.2chの立体的なサウンドに変換し、より空間的なサラウンド効果を提供します。

 

※バーチャル11.1.2ch : OLED G4
※バーチャル9.1.2ch:OLED M3/C4/B4/Z3
※バーチャル7.1.2ch:OLED Flex

 

 

「Dolby Atmos®」…映像にあわせてサウンドが移動
映像と調和しながら、上方向を含むあらゆる方向を縦横無尽に音が移動する画期的な立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」。スピーカーの数による制限がなく、個々の音を3次元空間内に正確に定位したり、移動させることが可能。まるで映像の中に入り込んでしまった様な没入感あふれる視聴体験を実現します。

 

※有機EL全モデル対応

 

 

「アダプティブサウンドコントロール」…コンテンツに合わせてサウンドを最適化
コンテンツによってAIが今見ている映像のジャンルを分析し、ドラマ・スポーツ・映画・ニュース・音楽の5つに分類し、それぞれのジャンルに合わせたサウンドに最適化します。ニュース番組などの音声が中心になるコンテンツでは音声を強調し、クリアに聞こえるように調整します。

 

※有機EL全モデルに対応

 

 

「オートボリュームレベリング」…映像を切り換えても音量を一定キープ
使用するアプリによって音量レベルが異なる場合がありますが、どんなアプリやチャンネルを見ているときでも、一定の音量になるよう調整します。

 

※有機EL全モデルに対応

 

 

「AIボイスリマスタリング」…音声をさらに聞き取りやすく 
BGMや環境音と音声をAIが分離させて、リマスタリング。音声をクリアで歯切れよくすることで、さらに聞きとりやすくします。

 

※OLED G4に対応

 

 

「AIクリアサウンド」…まるで画面から音が聞こえるように
サウンドのトーンを補正し、音の輪郭の明瞭度をクリアにすることで、音がまるで画面から聞こえてくるように調整します。

 

※OLED M3 / G4 / C4 / B4 / Z3に対応

 

 

「オートバランスコントロール」…音域ごとに調整してサウンド全体を調整
人の聴覚の特性として、音の聞き取りづらい周波数帯に対して、受聴感度を補正して、全体的なサウンドのバランスを向上させます。

 

※OLED M3 / G4 / C4 / B4 / Z3に対応

 

 

【ゲームプレイを強力にサポート】

 

有機ELの特長は、その美しい画質だけでなく、液晶にはけっして真似のできない類稀なる応答速度です。0.1msの高応答速度がくっきりとしたゲーム映像をお届けします。有機ELテレビは最強を目指したゲーミングテレビでもあります。

 

 

「有機ELは応答速度0.1ms」…残像感を感じさせない究極のゲーム体験
LG OLEDは液晶テレビでは実現困難な応答速度0.1ms。残像感をほとんど感じさせないクリアな表示を実現します。この高速な応答速度はディスプレイの業界標準化団体が公平な応答速度に関する指標として策定した、VESA ClearMR 9000の取得によって証明されています。

 

 

「4K解像度で144Hz表示」…最新のゲーム機器も余すことなく
VRR適用時に4Kの解像度で144Hzのリフレッシュレートに対応。PCでのゲーム体験もさらになめらかな動きを楽しめます。また、HDMI 2.1で規定されるeARC、VRR(可変リフレッシュレート)、ALLM(自動低遅延モード)、QMS(クイックメディアスイッチング)もサポート。
LGのテレビなら、最新のゲーム機も本来の性能を余すことなく発揮できます。

 

※G4(97インチ除く)、C4のVRR適用時。通常時は120Hzになります。

 

 

「NVIDIA® G-SYNC® Compatible」、「AMD FreeSync Premium テクノロジー」 …画面のずれやカクつきを軽減
パソコンとテレビのリフレッシュレートを同期させることでゲームの映像で発生するズレやカクつきを抑えます。

 

 

「HGiG」…HDRの美麗映像でゲーム世界に没入
HDRゲームの普及団体HGiG のガイドラインに準拠しています。ゲームシーンによって発生する白飛びや黒つぶれを防ぎ、HDRのゲーム世界を美しく再現します。

 

 

「ゲームジャンル設定」…ゲームのジャンルに最適化
FPS/RPG/RTS/スタンダードの4つのジャンルにあわせて設定し、映像を最適化します。

 

 

「ゲームダッシュボード/ゲームオプティマイザ」…ゲームに必要な設定を集約
ゲームの映像をテレビが認識すると、現在のゲーム環境が一目で確認できるゲームダッシュボードが表示されます。さらに設定メニューはゲームに関する設定を集約させたゲームオプティマイザに切り替わり、より手軽ですばやく設定を変更することができます。

 

 

 

※本仕様は予告なく変更される場合があります
※画像はすべてイメージです
※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です

 


■ブランドスローガン「Life's Good」に込めた想い

 

「Life's Good」というLGエレクトロニクスのブランドスローガンは、消費者のニーズが多様化する中、より良い生活のため「世界中のお客様をワクワクさせ、感動を提供する」という想いを象徴的に表現しています。LGエレクトロニクスはこのスローガンのもと、革新的なスマートソリューションを通じた「Innovation for a Better Life」というミッションを掲げ、主役であるお客様の日常をより豊かに、より健やかに、より創造的なひとときを堪能する喜びをもたらしてまいります。また、持続可能な社会の実現に向け、循環型社会の構築に着手しています。2030年までに、二酸化炭素排出量を50%削減(2017年比)し、2050年までに再生可能エネルギーに完全移行することを公約とし、炭素排出量の削減や環境に配慮したエコプロダクト設計の製品を通して、国際的な責任を果たしてまいります。

 

 

■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要

 

社名:LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社:〒104-8301 東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL:https://www.lg.com/jp/
設立:1981年1月
代表者:代表取締役 孫 成周(ソン・ソンジュウ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は4事業を展開
【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】衣類リフレッシュ機、空気清浄機等
【ホーム・エンターテインメント】テレビ、オーディオ、ブルーレイプレーヤー等
【ビジネス・ソリューションズ】モニター、ノートパソコン、ホームプロジェクター、デジタルサイネージ、ロボット事業等
【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】車載用機器等

 

■LGエレクトロニクスについて

 

LGエレクトロニクスは、家電をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に141の事業拠点を持ち、約74,000人以上の従業員を擁しています。
2023年の世界売上高は約84兆ウォン(KRW)で、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の4カンパニーを展開。テレビ、生活家電、エアコン、モニター、デジタルサイネージ、ロボット、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。また、IoT家電として様々な家電同士を連携させることで、Life’s Goodな毎日を提案し続けています。

 

 

報道関係者様のお問い合せ先

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社 広報担当:阿部

Email: jpn-pr@lge.com