ディスプレイをいつでもどこでも
効率的に管理

LG ConnectedCareのクラウドベースアーキテクチャなら、個別にソフトウェアをインストールする必要がありません。インターネットからサイネージにシームレスに接続できます。

複数のディスプレイのリモート管理が可能になり、インターネット経由で簡単にアクセスできるようになります。

LG ConnectedCareは、クラウドコンピューティングの「SaaS(Software as a Service）」です。PCやサーバーへのインストールではなく、インターネット上で運用します。インターネット接続でどこからでも確認できるアクセシビリティ、初期費用の削減、メンテナンスや更新の簡素化など、ビジネスにさまざまな利点をもたらします。

クラウドベースのソリューションによって、ビジネスはハードウェア、メンテナンス、アップグレードなど、物理サーバーに関連するコストを抑えることができます。オンプレミスソリューションと比らべ、サブスクリプションを使用したクラウドベースソリューションなら、設備や運用コストを削減できます。

クラウドベースソリューションはあらゆる規模のビジネスにとってコスト効率に優れた選択肢です。

ビジネス運用者にとって、利益の大きな損失につながるデジタルサイネージのダウンタイム。サイネージディスプレイが正常に動作しているかを監視することは必要不可欠です。LG ConnectedCareは、サイネージが正常に作動しているかを監視し、エラーが発生した場合は即時に検知。ITマネージャーにメール通知を送信します。また、直感的なダッシュボードで即座に問題を確認できるので、効率的なサイネージ管理を実現できます。

デバイス接続状態の概要と、関連情報を直感的に提供します。問題のあるデバイスをリアルタイムで確認し、潜在的な問題に即座に対応して、登録されたサイネージデバイスの情報を表示できます。区別しやすい複数の色で接続と問題の状況の概要を提供します。

このソフトウェアは、一般的な20以上のエラーのアクティブな検知と警告サービスを提供します。運用エラーが発生した場合、あらかじめ設定したしきい値を超えると、管理者に警告アラートをメールで送信します。特にLEDサイネージは、定期的な自動検査とプロアクティブな対応で、ダウンタイムを最小化できます。

4つのカテゴリーで、24の異なる項目のリアルタイム検知と警告を使用できます。異常を検出すると、設定した運用パラメーターに沿って、指定されたユーザーに警告メールを送信します。

同一設定で、同じ動画を再生するサイネージディスプレイが複数ある場合、同じ機器でも、設定が異なっている場合があります。同じ設定が適用されたデバイスをグループ化し、参照デバイスを指定すると、異なる設定になっているデバイスを違う色で表示します。

動作しているデバイスが多い場合、異なる設定値を見つけるのは大変が、この機能を活用することで、すばやく簡単に問題を見つけることができます。

サイネージのオペレーターにとって、デバイス設定の変更は頻繁に発生する作業です。デバイスの設定を変更するたびに設置場所まで移動することは、負担になるだけでなく、コストも発生します。こうしたコストは、設置場所と移動距離が増えるごとに増加します。デバイスの設定をリモートで変更して、ConnectedCareで、複数のデバイスを一度に管理できるようにすれば、効率的なサイネージ管理が実現します。

LG ConnectedCareリモート管理ソリューションで、システムインテグレーターは、効率的により多くの顧客の製品やディスプレイの問題をリモートで管理できるようになります。実際に設置場所を訪れる業務負担や移動コストの削減と、より迅速にメンテナンスやサポートの提供を実現します。