new テレビでこそ観たい 映画やドラマ

前回のLGマガジン記事「テレビでのネット動画の楽しみ方」に引き続き、
動画見放題No.1※1を誇る日本オリジナルサービスである
U-NEXTにご協力いただき、U-NEXTで配信されている作品から、「テレビでこそ観たい映画やドラマ作品※2」をご紹介します。

※1 GEM Partners調べ/2022年2月時点 国内の主要な定額制動画配信サービスにおける洋画/邦画/海外ドラマ/韓流・アジアドラマ/国内ドラマ/アニメを調査。別途、有料作品あり

※2掲載情報は2022年3月時点の情報です。作品内容、視聴可能期間、販売価格などは予告なく変更される場合があります。

U-NEXTとは

スマホを使ったネット動画再生

U-NEXTは、国内のネット動画配信サービスの老舗で、しかも見放題作品数No.1を誇っています。日本オリジナルの動画配信サービスでは、利用ユーザー数でトップを走るサービスといわれています。

U-NEXTの特徴は、「動画見放題」と「ポイントを使って最新作のレンタル鑑賞」の2形態を組み合わせたハイブリッド型サービスであることです。ポイントは毎月1200が付与される仕組みで、このポイントを使って最新作品のレンタル鑑賞ができます。日常的には見放題作品を楽しみつつ、毎月付与されるポイントで最新作品も楽しめることが、U-NEXTと他のサービスとの違いとなります。※ポイントは別途購入も可能です

また、動画見放題の作品数が非常に豊富なことも特徴に挙げられます。動画は約22万本(!)も用意され、洋画、邦画、海外ドラマ、韓流、アニメ、バラエティなどがバランスよく揃っています。なかでも注目を集めているのが、2021年4月よりアメリカのケーブルテレビ局HBOが製作したドラマの配信を開始したことでしょう。

音楽番組の配信が充実している点も特筆できます。洋楽アーティストのレジェンドたちにスポットを当てたドキュメンタリーやライブ映像作品の数々の見放題動画の品揃えも魅力的です。最近ではサザンオールスターズ、B'z 、宇多田ヒカル、松田聖子などの国内の有名アーティストによる有料の期間限定のライブ配信もコンスタントに行なわれています(視聴には別途ポイントが必要です)。LGのテレビは、U-NEXTのライブストリーミングをサポートしていますので、ぜひご利用ください。

※ライブストリーミング配信対応は、2016年以降のLGテレビが対象となります。

テレビでネット動画を観るメリット

今回のLG MAGAZINEは、U-NEXTの注目作品の紹介がテーマですが、ここで「テレビでネット動画を観るメリット」を簡単におさらいしておきましょう。詳しくは別記事で解説していますが、整理すると次のようなメリットがあります。

メリット1
簡単、シンプルに楽しめる
メリット2
大画面かつ高画質で楽しめる
メリット3
繊細かつ迫力の音響で楽しめる

LGのテレビのように、ネット動画再生を強く意識して作られている最新テレビならば、テレビをインターネットにつないでおけば、ネット動画が「高画質」「高音質」「簡単」に楽しめます。帰宅途中の電車内で観ていたドラマの続きも、自宅のテレビで大画面&迫力の音響で鑑賞できるのです。

テレビでのネット動画の楽しみ方

ラ・ラ・ランド

アカデミー6部門受賞。極上の大ヒットミュージカル。クラシカルかつロマンティックな物語

ラ・ラ・ランド ~2023/12/31まで 見放題 ©2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate.

作品紹介

夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。女優志望のミア(エマ・ストーン)はオーディションに落ちてばかり。ある日彼女は、場末の店でセブ(ライアン・ゴズリング)というピアニストに出会う。彼もまた、いつか自分の店を持つという夢があった。やがて2人は恋に落ち、互いの夢を応援しあうが……。2017年日本公開されたミュージカル映画の大傑作。『セッション』『ファーストマン』のデミアン・チャゼルが監督し、第89回アカデミー賞で、13部門14ノミネート、監督賞、主演女優賞の二つを含む6部門を受賞。

色鮮やかな映像は有機ELテレビに最適

ミュージカル映画の黄金時代といわれている1950年の名作の現代版を目指した作品らしく、本作はデジタル時代の2016年制作でありながら、あえてワイドスクリーンのフィルム撮影にこだわって作られました。フィルム独特の美しい色彩が本作の映像面での見どころで、鮮やかな色彩表現が特徴の有機ELテレビでの鑑賞にぴったりの映画といえます。主人公ミアと友人たち原色系の衣装をまとって歌い踊るシーンや、一日わずか30分しかないという日没直後の「マジックアワー」と呼ばれる幻想的な光の中で、ミアとセブが踊る忘れがたい名シーンなど、ぜひカラフルな表現が得意な有機ELテレビで堪能したい場面が連続します。

心踊る魅力的な音楽

目標にした往年のミュージカル映画と同じく、本作は心躍る音楽に満ちています。ときに美しく、ときに華麗で、ときに豪華、ときにセンチメンタル。まさに聴き逃がせない楽曲が目白押しです。曲はビッグバンドサウンドからシングルノートを大事にしたジャズ・ピアノ、豪華なオーケストラ曲などなどバリエーションも多彩。そんな本作のサウンドは、こだわりのサウンドシステムを搭載したテレビの鑑賞に最適です。U-NEXTでの配信はドルビーアトモス音声仕様でも行なわれ、ドルビーアトモス対応のLGのテレビなら、新時代の立体音響ドルビーアトモスならではの音の広がりが楽しめます。

ソニック・ザ・ムービー

実写とCGの融合が驚異的にスムーズ。ソニックの立体感に注目。

ソニック・ザ・ムービー ~2022/12/31まで 199円/2日間 ©2020 Paramount Pictures Corporation and Sega of America, Inc. All Rights Reserved.

作品紹介

スーパーパワーを狙う敵から逃れ、地球でひとり寂しく暮らしていたソニック。宇宙征服をたくらむ悪の天才科学者、ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)に捕まりそうになった彼は、偶然出会った保安官トム(ジェームズ・マースデン)に助けを求め、落としてしまった金色のリングを取り戻す旅に出る。セガの人気ゲームキャラクター、ソニックを元にした3D CGアニメーションの主人公と、名優たちが共演を果たし、世界中で大ヒットした2020年公開のアクション大作。続編『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』が2022年8月19日に公開予定です。

色鮮やかな人気キャラが活躍する実写映画

鮮やかなブルーがトレードマークのソニックを主人公にした映画とあって、映画全編を彩るカラフルさは見逃せません。ユニークなのは、ソニックはCGで描かれていますが、主な舞台は実写で撮影された現実世界であること。ソニックの驚異的なCG映像と、最新の機材を使って高精細に撮影されたリアルワールドが信じられないほどスムーズに融合しています。その映像表現を支えるのが、ドルビービジョンという最新のHDR(ハイ・ダイミックレンジ)技術。光り輝くゲーム世界から緻密な現実世界まで、LGのドルビービジョン対応テレビでは、最適な映像に自動的に楽しめます。

ソニックの超高速&緻密な描写は4K有機ELテレビに最適

爽快なスピード感覚が売り物の「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」ゲームシリーズ。本作でも主人公となるソニックは、ゲームの世界観そのままに画面狭しと駆け巡ります。その超高速描写は、ゲームがそのまま映画内で展開されているといっても過言ではありません。高速で動き回るソニックの姿は、実はテレビでの表示性能の善し悪しが目立ちやすい部分です。その点では、動きの速い映像表示が得意な有機ELテレビでの鑑賞が最適でしょう。また、本作は現実世界で活躍するソニックを驚くべき細密さで描きますが、その緻密なCG映像と実写世界を高解像かつなめらかに表現している点も見どころです。動きに強く、4K映像をクリアーに描くLGの4K有機ELテレビでの再生にぴったりです。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙

斬新な設定で大ヒットしたホラーの続編。迫力の映像/音響描写が見事。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙 ~2022/12/31まで 399円/2日間 © 2020 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

作品紹介

音に反応して人間を襲う“何か”がいる世界で、夫と家を失ったエヴリン(エイミー・グラント)。避難場所を求め、新生児と子供2人を連れて音があふれる危険な世界へと旅立つ。やがて“何か”に襲撃され、逃げ込んだ廃工場で謎の生存者に遭遇したことから、一家の運命が動き出す。「音を立てると“何か”に襲われる」という極限状態を生きる家族の闘いを描き大ヒットを記録した『クワイエット・プレイス』の続編。監督・脚本はエイミー・グラントの夫でもあるジョン・クランシンスキー。

4K有機ELならではの暗部描写に注目

前作で築き上げた新たなスタイルのホラー映画の続編である本作では、メリハリに優れた映像描写が際立っています。廃墟となった工場内のシーンを始めとして、暗闇にわずかに光があたるシーンが度々登場するなど、テレビにとってはやや難しい表現が続く映画ですが、U-NEXTでは、4K/ドルビービジョンで本作を配信。ドルビービジョン対応のLGのテレビならば、緻密なグラデーションで映像を描くことでしょう。とくに黒、暗部の再現性に優れた有機ELテレビでの再生がベストマッチとなるはずです。

音響表現が物語の肝

「音を立てると“何か”に襲われる」という前作から引き継がれた状況こそが、本作の怖さの根源となります。音を立ててはいけない緊張感と、音が出てしまったときの恐怖のコントラスト。それぞれのスリリングさを音としても、きちんと表現することが、本作の魅力を味わう近道といえます。つまり優れた音質のテレビで鑑賞する意味が大きく感じられる映画でもあるのです。U-NEXTではドルビーアトモス音声で配信中で、ドルビービジョン映像と合わせて両方式に対応しているLGの最新テレビとの相性も最高です。

メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実

主演ケイト・ウインスレットの圧倒的な演技が光る作品。アメリカ最有力ケーブルテレビ局HBOの最新大人気ドラマ。

メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実 ~2022/8/31まで 見放題にて独占配信 © 2022 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.

作品紹介

ペンシルバニア州郊外の田舎町イーストタウンで起きた、あるシングルマザーの少女殺人。住民全員が顔見知りの町で、女刑事メア・シーアン(ケイト・ウィンスレット)が捜査にあたるが、思いも寄らない展開になっていくが……。優れたドラマを多数輩出したアメリカの有力ケーブルテレビ局、HBO製作のドラマシリーズ。ドラマシリーズの優秀作品に与えられる第73回エミー賞で、ケイト・ウインスレットのリミテッドシリーズ/テレビ映画部門の主演女優賞獲得を含む、16ノミネート4部門を受賞した話題作だ。

主演ケイト・ウインスレットの圧倒的な演技

1997年公開の『タイタニック』で一躍世界に名を広めたケイト・ウインスレットは、アカデミー賞主演女優賞『愛を読む人』で獲得したほか、主演/助演女優賞に延べ5回にノミネートされるなど、演技派俳優としても知られています。本作では、作品の完成度を高めるべく、主人公の中年女性刑事のありのままの姿を徹底的に追求、大熱演しています。癖のある独特のアクセントを完璧に習得したほか、やや弛んだ体型の映像修正もあえて拒否するなどのリアリティに満ちた演技をみせ大絶賛されました。その結果、サスペンスドラマでありながら、人間ドラマとしての高い評価につながり、必見のシリーズに仕上がっています。

U-NEXTの見放題独占作品の中で注目したいHBOの最新傑作

現在、本作を見られるのはU-NEXTだけ。つまり見放題独占の配信となっています。HBO(Home Box Office)は、多数のドラマシリーズを送り出したアメリカで有数のケーブルテレビ局です。具体的な作品名を挙げると『セックス・アンド・ザ・シティ』(1998〜2003年)、『バンド・オブ・ブラザース』(2001年)、『 TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ』(2014年〜)、『ウエストワールド』(2016年〜)、『チェルノブイリ ーCHERNOBYLー』(2019年)、『ウォッチメン』(2019年)、『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』(2020年)など。U-NEXTではこうしたHBO製人気ドラマシリーズを見放題独占配信しています。その傑作揃い作品の中でも「最新の傑作」が、この『メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実』なのです。ぜひともU-NEXTアプリを内蔵したLGのテレビで楽しみましょう。

いかがでしたでしょうか。
今回は「テレビでこそ観たい映画やドラマ」に関して紹介しました。
本記事が少しでも皆さんのテレビ購入のヒントになれば幸いです。Life's good!

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